飯南町版森のようちえん、「飯南町森のほいくしょ」活動の記録です
今回は「いきものたっち」をテーマに、オタマジャクシとカエルを素材に使用して活動しました
- 飯南町立赤名保育所
- 年小~年長
- 25名
最初にカップに入れたオタマジャクシをじっくり見てみます。
小さなオタマジャクシから、足が生えていたり、しっぽが短くなってカエルの姿に変わりつつあるオタマジャクシも。
そしてたらいに入れたオタマジャクシを、金魚すくい用のポイを使っておたまじゃくしすくい♪
ポイが破けるまでに10匹以上すくえた子もいました
ポイが使えなくなったら、今度は手でオタマジャクシすくいにチャレンジ。
ほとんどの子がこのころには抵抗なく、オタマジャクシにタッチすることができました。
お次はカエルにタッチ!
さわりやすいようにと、ふたに指が入る大きさの穴を空けておいた透明カップをあらかじめ用意しておきました。
・・・のですが、
小さい穴の隙間からカエル脱出!
トノサマガエルも、ニホンアカガエルも、アマガエルも
ぴょんぴょん跳んで逃げるので、結局自分が手に持って子どもたちにさわってもらいながら回りました。
(モリアオガエルはじーっとしてて逃げませんでした)
良く目にする身近な生きものだけれど、なかなかさわる機会のないオタマジャクシやカエルたち。
今回の活動で、カエルを好きになってくれるとうれしいです。
カエルのおすすめ絵本とポイ
日本のカエルほぼ全種!「ずら~りカエル ならべてみると・・・」
顔・手・後ろ足など各パーツをおもしろく比較しながらカエルの紹介をしています。
オタマジャクシもずら~りならんでいるので見ているだけでも面白い絵本です。
今回のオタマジャクシすくいで使用したポイ。
紙の強度が一番強い、4号を使用。一発で紙が破れるようなことはなく、何度も水に入れてオタマジャクシをすくうことができます。5分以上使っていると、だんだん破れてきます。