ずら~りキノコ。きのこアドバイザーによる毒キノコの見分け方も伝授

本日はNPO法人もりふれ倶楽部主催のイベント「里山自然塾」のサブ講師として対応させていただきました

Record
  • 自然のキノコ大発見~キノコの見分け方実践講座
  • 一般・親子向け
  • 22人

本日のキノコ

毎年大人気のキノコのイベント。
里山自然塾では、島根県内では3名しかいない「きのこアドバイザー」や中山間地域研究センターのきのこ専門研究員の方を講師にお呼びしての本格的なキノコ鑑定付き。

今日はふるさと森林公園内を3グループに分かれてキノコ採集を行ない、名前が分かるだけでも55種類のキノコを集めることができました。

食用のキノコはその場でキノコ汁に調理し、おいしくいただきました♪

また、今回は有毒のテングタケの仲間が多く採集されたので、テングタケ類の見分け方をきっちり教わることができたほか、中毒事故の多いクサウラベニタケ(毒)とよく似たウラベニホテイシメジ(食)も見比べてその違いを知ることができました。

毒キノコいろいろ
ピンク色のふせんは有毒、青色は食用、黄色は不明or不食
ウラベニホテイシメジとクサウラベニタケ

参考資料

きのこアドバイザーより「キノコは食用とされていたものが有毒に変更されることもある。なるべく最新のキノコ図鑑で調べることをおすすめします。」

イベント
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