宍道町にある「島根県立ふるさと森林公園」で毎月実施されている定例イベント、
「里山自然塾」さとやましぜんじゅく
その時期の素材を生かして参加者に自然と親しんでもらいつつ、
里山と人と、自然との関わりを学べる場となっています。
今年で16年目!を迎える歴史ある森林学習イベントです。
本年度(2019年度)第1回目は・・・
竹筒でつくるタケノコごはん
モウソウチクを釜として使い、薪を熾火にして約1時間炊き込みます。
直径約15cmのタケで2合炊くことができます。
炊飯器で炊いたごはんとは、香りと風味が段違いなのです。
竹のかざぐるまづくり
竹ひごを編んで作ります。
という一言のなかに様々な工程が・・・
写真を撮る余裕もないくらい集中して作りました。
小学2年生の子供もなんとか作ることができました!
できあがった風車を回しながら走る子供たちの姿・・・
令和となった新時代に眺めることができるとは、感慨深いものです。
というか昭和生まれの自分でも風車で遊んだことなどない世代ではありますが。
次回予告
6月9日(日)10:00~15:00
「新緑の里山で笹を楽しむ~本格的な笹巻づくり、笹茶でいっぷく~」
島根県東部では「ちまき」と呼ばれ、だんごを笹の葉で包み、イ草で編み込む本格的な笹巻をつくります。
2019年に実施された記事はこちら↓