~ネイチャーガイドのお仕事~【出前授業】森のおはなしと樹木観察

「ネイチャーガイドってどんなことしてるの?」

「自然体験ってどんなふうにすればいいの?」

エピオネイチャーガイドオフィスで行っている日々のガイド内容を記録していきます。

今日は大田市立朝波小学校で森林学習を行いました。

1時間目から6時間目まで、各学年に合わせた授業を

  • 大田市立朝波小学校
  • 1年生~4年生
  • 54人

今日は1時間目から6時間目まで、丸一日の授業対応でした!

1・2時間目は1年生と2年生を対象に「森をしろう」というテーマで森にすむ生きものたちのつながりをアニメーションでお話ししたのち、木切れ工作を行いました。

3・4時間目は3年生を対象に人工林や人と木材利用についてのお話しした後、ミッション形式で「○○をさがそう!」といった内容で校舎周りの樹木を観察。

  • サクラの葉の蜜腺
  • アオギリの切り株
  • クサギの葉のにおい
  • クワの枝の皮むき
  • アカメガシワの赤い葉を緑色にする

上記のようなアクティビティを児童にやってもらいました。
一番人気はクワの枝の皮むきで、手で簡単に皮がむけるのが楽しかったようです。
さらに、ちょうど食べごろのクワの実が成っており、今日は特別!にみんなで一粒味見してみました♪

5・6時間目は4年生を対象に木という文字をいろいろ紹介し、島根県のシンボルの木や木から作られているものなどを考えてもらいました。
ネイチャーゲームでは「サイレントウォーク」と「音を絵に描く」をしました。

ガイド日記出前授業
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