【森のようちえん】石ころが○○に変身!ストーンペインティング

雨の一日。

本日は飯南町版森のようちえん、「飯南町森のほいくしょ」活動です。

本来なら川遊びの予定だったのですが、保育所内で対応することに。
川つながりで、ストーンペインティングを実施しました。

  • 飯南町立桜ヶ台保育所
  • 3歳児~5歳児
  • 27名

ストーンペインティングってなに?

ストーン=石

ペインティング=絵を描く

石に絵を描いて、自然素材に親しみながら制作していくネイチャークラフトの一つです。

「ストーンペイント」や「ストーンクラフト」などとも呼ばれます。

石ころと絵を描く道具さえあればできる、とっても簡単な、でも想像力が必要とされる工作です。

やってみよう!ストーンペインティング

紙やすり、逆だよー。

写真の②、導入のお話しで使用した絵本はこちら

いしころ

森宏詞, 京田信太良文研出版

表紙のいしころは何に見えますか?

ページをめくるごとに様々な石ころが現れ、そのいしころがどんなものに変身するか、わくわくしながらめくっていきます。

形だけでなく、模様や色も生かしてペイントされた石ころが次々と現れ、ラストの方は「そんなやり方もあるのかー。」と感心します。

とある図書館で出会い、一読して即購入!
40年前に制作されたものとは思えない、素敵な絵本です。

ストーンペインティングを行うにあたって導入のお話しに使うのにぴったりの本です。

ストーンペインティングで用意するもの

  • 歯ブラシ(使い古しでもよい)
  • 耐水紙やすり
  • ぞうきん
  • ポスカ
  • 新聞紙

アクリル絵の具でも描けますが、乾くのに時間がかかり、道具も増えるし、後片付けも大変。

ポスカはすぐに乾いて、乾けば上書きもできるのでおすすめです。

ただ、液がどばっと出たり、服についたら落ちないなどの欠点もありますので、小さいお子さんが使う際は使う前にきっちりと注意点を教えてあげましょう。