島根県は県民一人あたり500円の「水と緑の森づくり税」が課税されています。
その税金を活用して「水と緑の森づくり事業」が展開され、そのうちの一つに「みーもスクール」と呼ばれる、子どもの頃から森と触れ合い、森の大切さを学んでもらおうという取り組みも行われています。
今回は、そんな「みーもスクール」での活動の中で和紙づくりを体験しました。
Record
- 雲南市立西小学校
- 4年生
- 33名
西小学校はコウノトリの保護活動にも積極的に取り組んでおり、今年、この学校に設置された巣塔でコウノトリが繁殖しました。
普段から隣接する学校林で遊んだり学習したりするなど、日常的に自然に親しんでいる児童たちです。
そんな児童も初めての体験!
和紙づくりの材料であるタブノキの「ねり」づくり。
細かくちぎったタブノキの葉をネットに入れて水の中で揉むと・・・
「きもちわるい~」
「きもちいい!」
などなどそれぞれ反応は違いますが、ぬるぬるした感触にみんなできゃあきゃあ大騒ぎでした。