あそびは学び♪ビンゴゲームをしながら学校林に親しむ

飯南町立来島小学校でのガイドをさせていただいてから6年目となりました。

令和3年度は国土緑化推進機構による、学校林を活用した「森林環境教育促進事業」での活動になります。

とは言ってもコンセプトは変わらず、
低学年の1・2年生は「森を楽しむ」ことに重点を置いて自然体験活動をしています。

Record
  • 飯南町立来島小学校
  • 1・2年生
  • 10名
本日の自然体験活動メニュー
  • 講義:近くの森にもきっといる!「もりでみつけよう
  • 立体ビンゴ:五感を使って森の中でさがしもの

全3回の1回目となる今日は、初めに森にいる生きものたちをクイズ形式で紹介。

だれのしわざかな?

どこにいるかな?

など、身近にいる昆虫などの痕跡を紹介したりしました。

そして、隣接する学校林「ぼうけん山」へ出かけていき

「ふわふわ」するもの

「におい」のするもの

など9個のお題を自分たちで探してマスに入れていく、立体ビンゴゲームを実施。

ぼうけん山での活動
ぼうけん山での活動

いろいろと探している中で、なんと、講義でお話ししたハキリバチの痕跡を発見した児童が!

葉っぱの一部を丸く切りとった跡がはっきりと見られ、

「ほんとにいるんだね~」

と、写真ではない、実態を間近で見ることができる有意義な学習となりました。

出前授業
スポンサーリンク
エピオネイチャーガイドオフィス