本日は島根県と広島県の交流会として、「松江ネイチャーゲームの会」と広島県三次市にある「ほしはら山のがっこう」のみなさまをご案内させていただきました。
Record
- 松江ネイチャーゲームの会とほしはら山のがっこう
- 会員とそのご家族
- 8名
ネイチャーゲームを取り入れながら、秋の森を満喫♪
こちらが用意したアクティビティよりも、
ササ船流しや
マツボックリのキャッチボールなど
自分たちで始めた自然遊びを楽しそうに行なっていたのが印象的でした。
やはり、メインは森で、ガイドはあくまで添え物なのです。
野外で行なう葉っぱアートは風が吹くと飛んでしまうので、スプレーのりを用意しておくと安心。
この日も、不意打ちで吹く風に「あ~!」と嘆く一面が。
子どもに葉っぱアートをやってもらう時はあえて事例を見せないのですが、
柔軟な発想が衰えている(?)大人にはイメージしやすいように葉っぱアート作品を見せたりします。
今回使用した参考資料はこちら↓
クロモジ茶を飲みながら、クロモジ楊枝づくり。
クロモジは遊歩道にせり出している枝を剪定したものを使います。
島根県では隠岐の島特産のクロモジ茶「福来茶(ふくぎちゃ)」が市販されています。
近年、インフルエンザの予防効果があると発表されたクロモジ茶。ご賞味あれ
人と交流しながら自然を楽しむことが目的の活動でしたが、
「一人森の中を歩き、マスクをはずして山の空気がいっぱい吸えたこと」
が一番の思い出となった参加者もいらっしゃいました。
このご時世ならではの感想であり、とてもぜいたくな時間を過ごせる場所が森の中にはあるのだな、と改めて自分の仕事場を誇れる感想でした。