本日は飯南町の若手保育士向けへの研修の一環として、保育に生かせる自然あそびをテーマに講師をさせていただきました
Record
- 飯南町保育士研究委員会
- 保育士
- 6名
時間オーバーするほど楽しい草花あそび
明日からでもできる、(田舎なら)どこにでもある自然素材を使っての草花あそび
本日の草花あそびメニュー
- どんぐりどっち?ゲーム
- 私の好きな生きもの・嫌いな生きもの
- メヒシバでかんざしづくり
- メヒシバでシャボン玉
- オオバコの葉っぱ占い
- クズのつるでなわとび
- クズの葉柄でカメづくり
- イチョウの葉っぱで動物づくり
今回、特に受けが良かったのは「メヒシバでシャボン玉」。
つい夢中で遊んでしまい、あっという間に時間が足りなくなってしまうのでした

また、今日は野ネズミが走り去っていく姿を目撃したり、
葉っぱの下から巨大ニホンヒキガエルを発見したりと思わぬハプニングが!
嬉々としておさわりする保育士さんもいれば、遠巻きにする保育士さんもあり

事前のレクチャーで「カエルが嫌い」という方が2名おり、このような場合
「嫌いな生きものや苦手な生きものと無理に触れ合おうとしなくてもいい。ただし、否定はしないようにしましょう。」
と、お伝えしています
今回覚えていただいた草花あそびを保育の現場で取り入れてもらい、先生と一緒に遊んだ草花のことが楽しい思い出として子どもたちの記憶に残っていくといいな、と思います
参考資料
春、夏、秋、冬それぞれに合った植物を使った簡単な草花あそびのやり方をイラストで紹介。身近な植物ばかりの実例ばかりなので、すぐにでも実践できる内容が満載です