2025年度
いろいろはっぱをぺたぺたスタンプ

今日のテーマは「いろいろはっぱ」。大きさ、形、模様などいろいろな葉っぱを学校林で集めてきて、スタンプしてみました。葉脈がくっきりスタンプされると「わー、きれい!」とそれぞれの葉っぱの特徴に気づくことができました。
自然観察では避けたい雨を望む、雨を利用したプログラム

雨予報だったので、雨水を集めての自然観察。・・・が、対応時間には雨が上がり、むしろ「雨降ってくれ~」と叫ぶ生徒も。朝までの降雨で葉などについた雫をなんとか集めて、各自選んだ3種類の葉に雨水を垂らして葉っぱが水をはじく様子を観察しました。
スギの皮を使った和紙作りで森林整備に貢献!?

校庭の端っこで毎年コウノトリが営巣・繁殖している全国でも珍しい小学校。今日もコウノトリはせっせと子育て中でもうすぐヒナたちの巣立ちを迎えます。
そんな環境の中、生徒たちはせっせと紙づくり体験。間伐したスギの木を使うことによって、荒れた森を手入れすることにもつながっているんですよ、と体験を通して学習してくれたようです。
知っているようで知らないニホンザルってどんな動物?

中山間地域にあり、全校生徒9名という少人数な中学校にて講義と和紙作り体験。講義ではしまねのニホンザルについてお話しし、群れの分布域内に居住する生徒のほとんどがサルは見たことがあるけれど、その生態については初めて知ることが多かったようです。
自然の見方が変わるビンゴで森に親しむ

フィールドビンゴと森の美術館を実施。フィールドビンゴではいつもは見つからない項目の卵ですが、今日はカマキリの卵鞘(らんしょう)を発見した児童が!捕食の跡があり、春を迎えることができなかったようですが「よく見つけたね」と○マルとなりました。
「おたからむし」発見!

学校に隣接する学校林へ目印をさがしながらクイズ問題をたどるたんけんへ。コバノガマズミの葉のさわりごこちは?ヤマボウシで笛にチャレンジ!などなどグループで協力しながら全問正解を達成しました。今日のハイライトは途中出会ったイチモンジカメノコハムシ。ぴかぴか金色の外見から児童の一人が「おたからむし」と命名しました。
自然の中の色さがし

今日は森にすむ生きものなどのお話しをしたあと、近くの学校林へ。色さがしをしながら歩くと花の黄色や葉っぱの緑色だけでなく、毛虫の茶色やタケノコの皮の紫色などさまざまな色が見つかりました。最後はちょっとがんばって登った先にある森のブランコで遊びました♪
森の美術館

さまざまな大きさや形を活かして自由な発想でつくる葉っぱアート。「王様」や「レモンジュースがすっぱくて泣いた赤鬼」や「スポーツカーの覆面パトカー」!?など思いがけない作品ができあがりました。
ちなみに写真は「笛をふくウサギ」です。
だれのしわざかな?クイズで森の生きものたちに親しむ

本日は1年生と2年生向けに「もりでみつけよう」と題した、森林内で見られる生きものたちやその痕跡をクイズ形式で紹介。葉っぱをくるくる巻いたのはだれ?マツボックリをエビフライそっくりに作ったのはだれ?などなど。答えを言うと「えー!?」と意外な生きもののしわざだったことにびっくりしながら森の生きものを学びました。
高校生がしまねの自然を学ぶ

出雲西高校の「環境福祉コース」のカリキュラムにて、自然に関する講義を年3回受け持っています。
今回は先日のもりふれ倶楽部会員研修&総会にて講演をした内容と同じ、しまねのニホンザルについて高校生達にお話ししました。
タケづくしで学ぶ森林教室

学校のすぐ裏手にある学校林で森たんけん。フジの花の蜜をさがしてなめてみたり、フキの茎のすじとり、ササの新葉で笛を吹くチャレンジをしたりしました。
旬のタケノコは自分で収穫して皮むき体験。むいてもむいても皮が終わらない!?がんばって皮むきしたタケノコは「持って帰って食べる~」とうきうきしていました。
樹木が虫に食べられない工夫を鼻や口で体感

3・4年生を対象に行なった樹木観察では、サクラの葉の蜜腺を観察。ちょうどこの時期は蜜がしみ出しているので舐めてみると・・・甘い!
サクラの葉が蜜を出すのはなんのため?クサギの葉が強烈なにおいなのはなんで?アオギリの新葉が赤いふわふわの毛でおおわれている理由は?目で見てさわって、かいで、今日は味もたしかめてみながら植物が身を守るための工夫を観察しました。
過去のガイド日記
