学校の敷地内に植えられている木で樹木観察

島根県緑の少年団活動での活動です。

1コマ目は森のお話し、
2コマ目は校舎周りの樹木観察を行ないました。

1つ目の樹木はクスノキ。
クスノキはトトロが入れちゃうぐらい大きくなる木。それはなぜ？

「根っこを張って他の木が育つのを邪魔する。」
「栄養を摂るのが上手だから。」

などなど、「なるほどな～」といった意見が出されました。
その答えは・・・？
葉っぱのにおいを嗅いで実感。

2つ目の樹木はクロガネモチ。
葉の裏面に傷をつけると文字が浮かび上がる！

ということで、つまようじを使って各自思い思いのらくがきをして遊びました。

3つ目の樹木はヤエザクラ。
落ち葉を拾ってよーく見ると、柄と葉の付け根部分に小さなイボのようなものが。

アリを呼び込むための蜜腺で、イモムシなどに葉っぱを食べられない工夫を紹介しました。