今回は「しまね森づくりコミッション」による、自然体験活動です。
Record
- 雲南市立三刀屋小学校
- 2年生
- 36名
森の生きものとそのつながりなどのお話しを1コマ、野外での活動を学校に隣接する「探検の森」で各クラス2回に分けて行いました。
今日のビンゴのお題は「きのこ」や「音のなるもの」、「においのするもの」などなど9つのものを探してもらいました。
「キノコなんてないよ~」
と、うろうろしていても一度見つけると目がきのこモード(?)になり、次々見つかる不思議。
他にも、スダジイの実をたくさん集めて手の中にいれて「音が鳴るよ!」と工夫したり、
サザンカの雄しべの部分ではなく「花びらもにおいがする」と気が付いた児童も。
(いや、私も花びらがにおうなんて初めて知りましたよ)
自然とふれあいながら色々な気付きを学んでもらえるビンゴゲーム、おすすめです。
さて、最後にお題のひとつ「ぷるぷる」。
きのこを選ぶグループが多いなか、「もっとぷるぷるのものがあるよ~。」
と、学校近くで採集してきたニホンアカガエルの卵塊を触ってぷるぷる感触を楽しんでもらいました。
「カエルの卵にさわったのなんて初めて!」
と、思い出に残る初体験になった児童もいたようです。
学校周辺の田んぼをちょっとのぞけば当たり前のようにニホンアカガエルの卵が見つかる。
なんて、実はすごいことなんです。
こんな事があたりまえの島根県、島根在住者は大いに自慢してください♪